〖フェアリーハウス〗緊急保護ちー子ちゃん

Admin

みんな幸せに

2015.07.05

緊急保護ちー子ちゃん

スタッフ記ですm(__)m

昨日朝、一本の電話。

猫を保護してほしいという相談でした。

電話は、飼い主さん本人からで、理由は、81歳の飼い主さんが心臓や他も病気が悪化し施設に入ることになったが、身内は猫アレルギー、親戚にも聞いたけど受け入れてくれるところはなかったと…

現在フェアリーハウスは猫の保護は本当に難しく、一階にゃんこたちも二階にゃんこたちも猫同士の争いがあり、さらに新しい子が入ったらどうなるか…
二階の猫部屋の子たちは人間と触れあう時間もほとんどなく、なつっこかった子も逃げるようになったり、ストレスで脱毛が激しくなったり皮膚炎を起こしたりする…
生活のためのお世話はちゃんとしていても、『時間をかけて愛情を』までが手がまわらない。
もう本当にいっぱいいっぱいな状態なので、猫の保護は本当にできない状況です。

ですが、今回は、飼い主さんの現状を考え、また、飼い主さんの猫ちゃんに対する想いも考え、保護を決意しました。

飼い主さんはもうご自宅から自力で移動することは難しい状況で急を要すると判断し、保護に向かいました。

チー子

メス 4才

飼い主さんのご自宅ではなつっこく甘えてきたチーちゃんですが、フェアリーハウスに来た途端、豹変しました。

マミー、三段ゲージになんとか入れようと…

ボランティアのかおりん助っ人に入り…

ようやく入れました！！

飼い主さん、無念だったと思います。
チーちゃん自身も受け入れられず、人間やまわりににゃんこたちが寄り付こうものなら、攻撃します。

時間はかかるかもしれませんが…

チーちゃん、がんばろうね。

チーちゃんの猫生はまだまだこれから。

チーちゃんの新たな幸せ探しのはじまりです。

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