2014.01.27
同じ哀しみ
昨夜 いつもお世話になってる
インターアニマルクリニックの先生の愛犬さんが
老衰のため 虹の橋を渡りました。
まずは
心からご冥福をお祈り致します。
ふれあい会が中止になった理由は
先生の子が 非常に悪い状態のため
来場される方までのお手伝いができないためでした。
ビューたん。
私が行けば
色んな子の匂いがするから
よだれダラダラになってしまってました
大きな体でおとなしく
そして 何よりママである先生が大好きでした
その愛情は半端なく
1分1秒でもママを見ていたい
ずっと目でママを追ってました
大型犬で14歳という高齢
獣医である先生だから長生きできたんでしょう
最近では 1度座ったら自力では立てなくなって
よく先生やスタッフの方に立たせてもらってました
食欲もなくなってきて 痩せていましたが
まだまだ向こうへ行くことはないと
そんな様子でした
今日 お昼に
お花を持って最後のお別れに行ってきました
まるで お昼寝でもしてるの?みたいな顔
たくさん撫でさせてもらいました
ビューたんは
先生の家族になってから
ずーっと、ずーっと最後まで愛されました
手厚い看病もしてもらいました
逝ってしまったことで
すごく悲しんでもらってます
ビューたんはママが自慢でした
普通の人にはできないことをして
命をたくさん救って
みんなに
『ありがとうございました!』と感謝される
そんなママを独り占めできない仕事中も
診察室の裏で寂しくても我慢して待ちました
『ボクのママはカッコイイでしょ!』
『ボクのママはすごいでしょ!』
私に会うたび
そう言われてる気がしてました
でも寂しいのも我慢してきてるのが
忙しいママといるフェアリーっ子と少し似ていて
深く考えさせられることもありました。
先生は
『治療できちゃうから逆に苦しめた』と
泣きながらおっしゃってましたが
色んな立場、状況で
どこまで治療してもらえるかは
それぞれ違います
先生だからこそ そこまでやってあげれた
きっときっとすごく感謝してる
誰にも看取られず 気付いたら
外の小屋で繋がれたまま死んでた
とか
身勝手な理由で物を処分するかのように
保健所に持ち込み 殺してしまう
とか
そんな世の中なのに
家族には深く愛され 看病してもらい
最後まで一緒に暮らし看取られる
普通のようですが
やっぱり大変なことです
私は悲しくて ビューたんの前で泣いてたけど
半分は嬉しかった
最期までしあわせだったビューたん
『良かったね、、幸せだったね、、、』と
泣きながら微笑みました
こんな幸せな最期を迎えられる子が
この世にはどれくらいいるのでしょうか…
少なくないでしょうけど
多くもないでしょう
最期まで一緒にはいたけど
悲しまれない子だっている
最期まで一緒にはいたけど
なんの治療もしてもらえない子もいる
ビューたんは 最高に幸せな犬生でした
1週間の間に 行かない日はないほどのフェアリー
これからは静かになってしまったから
少し寂しいけど
きっと診察室の裏で
みんなの治療をしてる自慢のママを見守ってるでしょうね
ビューたん 長い間お疲れ様でした
みんなを癒してくれてありがとう
向こうにはレーヌや神手もいるから
よろしくね!
合掌
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最後まで
最後の最後までたくさんの愛情
幸せだったビューたん。
ご冥福をお祈りします。
最後の最後までたくさんの愛情
幸せだったビューたん。
ご冥福をお祈りします。
ヴァイガママ様
ありがとうございます。。。
辛いですが・・
犬生は 本当に幸せだったでしょうね
治療が出来るから。。との言葉
毎回病院へ行くと なんかとしたいもんな。。と飼い主同士で話しています。
我が子が苦しいならなんとかしたい と思うのが親飼い主ですものね
お別れは辛いでしょうけど ビューちゃんはきっと
笑顔で虹の橋を 渡ってる頃でしょうね
治療が出来るから。。との言葉
毎回病院へ行くと なんかとしたいもんな。。と飼い主同士で話しています。
我が子が苦しいならなんとかしたい と思うのが親飼い主ですものね
お別れは辛いでしょうけど ビューちゃんはきっと
笑顔で虹の橋を 渡ってる頃でしょうね
ぽー太郎様
愛してる家族の苦しんでる姿を目の前にすれば
ぽー太郎さんのおっしゃる通り
なんとかしてあげたいですよね。
ビューたんは、本当に幸せでした。
ぽー太郎さんのおっしゃる通り
なんとかしてあげたいですよね。
ビューたんは、本当に幸せでした。
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